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題名:以培育溝通能力為目標的台灣日語教學研究─以輸出‧互動行為為中心─
作者:內田櫻
作者(外文):UCHIDA SAKURA
校院名稱:東吳大學
系所名稱:日本語文學系
指導教授:陳淑娟
學位類別:博士
出版日期:2017
主題關鍵詞:培育溝通素養CEFRJF日語教育標準實踐研究improving communication skillsCEFRJF Standardpractical studies
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本研究是以培育JFL台灣人日語學習者之溝通素養為目標,重視「說」「寫」兩種技能的交互行為教育,參照CEFR、JF日語教育標準開發設計課程,進而探討學習成效的實踐研究。
筆者首先針對JFL學習者所需的溝通素養為何之問題做先行研究的概觀探討,而後於程度不同、具3種性質的班級進行實踐研究,(研究1)為高中日語社團課程;(研究2)為大學日語系的會話課程;(研究3)為大學日語系的作文課程。結果分別如下:於研究1中,觀察得到在有限的授課時間裡,為了交流會所需將溝通活動融入日語課程的成效展現。於研究2中,為了讓學習者達到B2級別嘗試進行任務型導向課程,其中更觀察到評量口語能力時的成效展現。於研究3中,尋找出至今尚未開發、重視溝通素養的作文課程之發展可能,此課程是從實務觀點出發進而與社會連結,最後培養適應社會所需能力素養的嶄新作文教育的實踐。
透過具有尊重學習者的表現意願,進而達成溝通情境任務目標的特色研究1~3,了解到於各種程度、各種技能中的學習者們所具備的各種豐富表現能力,即便於教學型態不同的日語課程中也能培養出具溝通素養的學習者。今後的課題為透過追蹤學習者的自我評量調查,從學習者發展的觀點進行學習內容調整的基礎性研究。
This thesis aims at analyzing practical studies on improving communication skills with Taiwanese JFL (Japanese as Foreign Language) learners. Based on Common European Framework of Reference for Languages (CEFR) and JF Standard, Japanese courses which valued speaking, writing and interactions were designed to further examine learning achievements of those courses.
The author tries to ascertain the optimal communication skills needed for JFL learners in light of previous studies. Then, three practical studies were carried out at different levels in different kinds of classes: Japanese clubs at high school, the conversation class for majoring Japanese at university, and the writing class for majoring Japanese at university.
In study 1, under time pressure, the effective learning was accomplished by adopting an exchange event with Japanese high school students as a goal of course. In study 2, the task-based learning to achieve B2 level and visualized assessment of oral proficiency took place. Study 3 suggests the possibility of the writing class based on practical communication. The writing class which is based on actual communication has not been emphasized in Japanese education. However, study 3 attempted to society needs more than practicality.
These studies placed high value on the intents of learners and contexts in communication. Leaners exercised satisfactory performances in all of the studies. It was found that It is possible to improve communication skills in various kinds of Japanese classes. As a basic study, further studies are needed in order to investigate leaning contents thorough follow-up survey of self-assessment.
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2. 反転教育とピア・ラーニングを実施した初級日本語の実践報告--学生の意見をもとに
3. ピア.ラーニングに対する受講生の意見--上級聴解、上級日本語、日本語翻訳の場合
4. 読み手意識を日本語作文教育に取り入れる実践研究
5. Level-1の日本語活動の試み--キー.コンピテンシーの「態度」を中心に
6. 会話授業実践にルーブリック表を用いた場合における学習者の態度の変化についての一考察
7. 台湾の高校における日本語使用場面に関する調査--12年義務教育の新学習指導要領のに準拠する教材作成に向けて
8. AI技術による日本語教育への応用--「日文習作(二)」授業を例にして
9. 協同学習におけるグループ分けの問題点--多人数クラスの授業を通して
10. 非日本語学科の大学生を対象とした「日本事情」の授業から見えたこと--レポートを中心に
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4. 日本語L1-L2学生間の議論訓練における「気づき」--観察者評価に注目して
5. 社会文化理論における「学習」の探究--台湾人JFL学習者の話し合い活動での母語使用と学習の協働構築
6. フィッシュボウル式訓練による議論スキル習得--日本語L1-L2話者間のディスカッションから
7. ピア‧レスポンスで学生たちは何を話しているか--発話目的カテゴリーによる分析
8. 將複雜的感覺語言化的可能性--從「中級日語會話」學習者的回饋來探討
9. 『好きなタイプ』を語る「高級日語会話」授業の実践--TAEの導入による変化の有無を中心に
10. 会話支援ストラテジーとしての肯定的フィードバック研究--LARP at SCUコーパスのインタビューデータに基づいて
11. 新方向 新主體--從教師的評估素養轉向學生的評估素養
12. ピア・レスポンスにおける読み手の作文推敲過程--日本語と中国語による発話プロトコルから
13. 非日本語学科の大学生を対象とした「日本事情」の授業から見えたこと--レポートを中心に
14. 日本語教師の専門能力に関する学校類型別分析--台湾北部の後期中等教育日本語教師を中心に
15. 中級日本語の作文授業における誤用訂正--ピア.レスポンスの実践を通して
 
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